CIMAC(国際燃焼機関会議、Conseil International des Machines a Combustion (仏), The
International Council on Combustion Engines (英))は、1951年(1950年ともいわれている)にフランスの提唱で設立された世界的な内燃機関(ピストンエンジン、ガスタービン)の研究・開発・製造・使用者の集まりです。2024年3月現在16か国の国単位の会員及び14の法人会員(9か国)で構成されており、ドイツのフランクフルトに本部があります。
CIMACでは、最も重要な議決機関として評議員会があり、役員と加盟各国から最大2名ずつ出される評議員により構成されております。日本からは現在、次の3名が役員・評議員として登録されています。
役 員:畑泰幸氏(ヤンマー) [CIMAC副会長]
評議員:廣仲啓太郎氏(IHI原動機)
評議員:川上雅由氏 (日内連)
事業としては、最近は3年ごとに各国持ち回りでCIMAC大会を開催し、各国から有益な論文を発表し討論を行っております。また、CIMAC Working
Groupは、現在8のWGが活発に活動を行っており、国内ではそれぞれに対応する国内委員会を設け、国際会議には日本代表を派遣して、重要課題の調査研究・基準審議等を行っております。
所在地 | 連絡先 |
---|---|
CIMAC e. V. Lyoner Strasse 18 60528 Frankfurt Germany |
Tel. ++49 69 6603 1355 Fax. ++49 69 6603 1566 e-mail:: info@cimac.com URL: https://www.cimac.com |